インライン排紙装置 LESA®102特許取得済
インライン検査装置と連動して不良紙を自動排出する枚葉インライン自動排紙装置 LESA
- UV・油性に関わらず、そして薄紙から厚紙までを一台でこなす、インライン自動排紙装置
- インラインの品質検査装置を導入し、得意先に出荷できないような不良を発見した場合、それを確実に抜き取ることが重要です。
しかしせっかくインラインで不良を発見しても、抜き取りのために、人の手による目視抜き取り工程で対応していれば、効果が半減します。
LESAは、このような問題に対応し、インライン品質検査装置で発見した不良紙を直ちに、デリバリ外へ排紙する装置です。
デリバリのパレットに積載されている印刷紙は全て正紙としてそのまま出荷、又は後工程へ送ることが出来るため、人の手による抜き違いや、抜き忘れ、油性印刷なら、インキが乾燥するまで抜き取りが出来ない時間を節約できます。
- 不良だけではなく、指定枚数ごとの自動抜き取り装置として
- LESAでは検査装置と連動して排紙するだけではなく、定期枚数ごとに自動排紙したり、任意の指定枚数を排紙したりすることが出来ます。
この機能で500枚~1000枚ごと、検査用に印刷紙を抜き取る作業を自動的に行ったり、刷り出し時に色調整用のヤレ紙を20~30枚排紙させ、デリバリパレットには正紙だけが積載されているようにしたりすることが出来ます。
- LESA®102 基本仕様
- 対応印刷機速度
- 最高 12,000枚/時
- 排紙可能用紙
- 60g/㎡~400g/㎡
- 用紙サイズ
- 360mm×510mm~720mm×1020mm
- 外形寸法
- 幅1200mm×高さ1400mm×奥行800mm(最大時)
- 電源容量
- 三相200V 7.5KVA
- 制御盤
- 幅500mm×高さ1000mm×奥行350mm
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